使用する布地を変えるだけでガラッと雰囲気の違うアレンジに。
手軽に作れるブーケ風アレンジです。
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2012年5月13日UP
アーティスト:太田 賞子さん(ラ・ペーシュ)
使用する布地を変えるだけでガラッと雰囲気の違うアレンジに。
手軽に作れるブーケ風アレンジです。
バックル(今回はFLAC05-04フロレット・FLAC08-04サークルを使用)
生地(今回はポリエステル100% 張りがあるものがより良いです) 70×70cm
クラフトワイヤー 1本
サハラ(8cmの筒状に成型したもの)
両面テープ(1cm幅)
ガラスベース
メディアナローズ ニューヨークピンク8輪
ワイヤー 適量
フローラテープ 適量
レースリボン 適量
::布を使ってコーンを作ります::
1. 生地を直径70cmの円形にカットし、円を4等分にカットしておく。 |
2. 1の扇形の弧の部分に約3cm間隔で1cmの切込みを 入れる。 |
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切込みを入れた部分に、裏側から両面テープを貼り、 縁を折り返しておく。 |
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3. 生地の直線部分の縁に裏側から両面テープを貼り、 折り返して端を処理します。 |
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処理した側が表に出るように、もう一方の直線部分と 貼り合わせておきます。
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4. サハラ直径8cm、長さ10cmくらいの筒状に成型し 一端を削って細くする。 |
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コーンの中にサハラを入れておく。 |
::バックルの飾りを作ります::
5. クラフトワイヤーを器の縁の大きさに合わせて丸く成型し、 リボンを巻いておく。 *ガラスベースの口より少し小さめに輪を作ると、 きれいに収まります。 *必要なリボンの長さはリボンの太さなどによっても 変わるので一度軽く巻いて長さを決めて下さい。 *両端は脚として32〜35cm残しておきます。 |
6. リボンの脚を一度かた結びする。 |
一方の脚でループを作り、バックルに通します。
*バックルはフロールエバーのアクセサリーシリーズ 『FLAX』の商品です。 |
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次にもう一方のリボンでループを作り、 さらにバックルに通します。 |
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両方通したところで、 ループの長さを調節して形を整えます。 |
7. 今回はリボンのループを二重にするので、 さらに別のリボンを用意し別途ループを作ります。
ループにしたときに6のループよりも少し長くなるように リボンをカットし、端をグルーで貼り合せ輪にします。 |
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6の上からバックルに通します。 |
::ベースの仕上げ!!::
8. ガラスのベースに4のコーンと7の飾りをセットします。 *ガラスの器に7で作ったリボンの飾りを乗せ、 そこにコーンを入れます。
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生地、リボン、バックルを変えて作ってみました。 同じデザインでもこんなに雰囲気が変わります。 |
::完成したベースにお花を入れていきます::
☆上のブルーのストライプのコーンにお花を入れてみました。☆
9. ローズをワイヤリング、テーピングします。 レースリボンに4〜5cm間隔で脚を付けます。 |
10. 8のレースをふんわりとたるませるようにワイヤーをさして いきます。
ローズは中心が高くなるようにこんもりとバランスよく 入れていきます。
*今回はフロールエバー「メディアナローズ・ニューヨークピンク」 を使用しました。 |
完成!! |
サックスブルーのストライプ生地、ターコイズブルーのリボン、ニューヨークピンクのバラの組み合わせがステキ!!
生地、リボン、お花の組み合わせでどんなスタイルも自由自在です。
La Peche主宰
PROUD ROSE Designers Club代表理事
日比谷花壇が母体の「ヒビヤフラワーアカデミー・東京校」卒業。
派遣講師を経て、生花、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーのアレンジメントが学べるフラワースクール「La Peche ラ・ペーシュ」を設立。
花の専門雑誌「PRETTY PRESERVED(草土出版)」「PreFla(フォーシーズンズプレス)」に、「大人可愛い作品」「甘くなり過ぎないロマンティックな作風」「リアルでありながら、花を生かしたスイーツアレンジ」が好評により、多数掲載。
テレビショッピング最大手「QVC」に「太田賞子のプリザーブドフラワーコレクション」で生出演。大手百貨店のディスプレイ、販売、展示会など、アグレッシブに活動の場を広げている。
2010年には、これまで学ばれた方たちの為に、新しいデザインやアイデアをご提案させて頂く「PROUD ROSE Designers Club」を設立。プロの育成にも力を入れている。