フロールエバーのアナスタシアを綺麗に使うためのテクニック。
大きく開花しつつ、花びらの補強もできます。(監修・岩田弘美 フューネラルフラワー協会)
テクニックメモ
茎が硬めのアナスタシアは、フックメソッドを施します。
仕上がりのグルーの色がきになる場合は、高温タイプの透明のグルースティックをご使用下さい。
*グルーガンは高・低温用それぞれ合ったものをお使い下さい。
手順(動画をご覧ください。)
- アナスタシアの茎を持ち、ガクと花びらの境目にグルーをたっぷりと回し付けます。
- 擦るように付けると花びらを傷つけてしまうので、ぽってりと多めに、一気に付けます。
- ガクに沿って一周付け終えたら、茎の部分を利き手に持ち替えて、もう一方の手のひらに花を押し当てます。
- 落ちてしまった花びらがあれば、グルーが乾く前に付けます。
- 最後に表から見て花の形を整えます。
- グルーが固まると、このようになります。
- 花が一回り大きくなり、さらに花びらの補強もできました。
*ワイヤリングの方法は、こちらで紹介しているものに限りません。
用途やお花の状態に合った方法をご利用下さい。