フロールエバーの「ローズリーフ」のワイヤリング方法をご紹介します。
テクニックメモ
葉の色に合わせてグリーンの地巻きワイヤーを使用します。
手順(動画をご覧ください。)
- ローズリーフを裏側にして、葉の中心辺りで葉脈を一針すくいます。
- この時、なるべくワイヤーが表に大きく出ないようにするときれいに仕上がります。
- ワイヤーの中央あたりに葉が来たら、ワイヤーを茎に沿って曲げ下します。
- 葉とワイヤーを左手の指先で押さえて、一方のワイヤーでローズリーフの茎ともう一方のワイヤーを2、3回巻きます。
- 一旦ワイヤーを茎に沿わせ、左手を少し下にずらして再度巻きます。
- 2か所を巻くことで、よりしっかりと葉を支えることができますが、茎が短い場合などは1か所でも問題ありません。
- 葉の表に出るワイヤーが小さく目立たない方が、よりきれいに仕上がります。
- ローズリーフの他にも、コルクスなど葉の表の面の広いリーフで同じワイヤリング方法が使えます。
*ワイヤリングの方法は、こちらで紹介しているものに限りません。
用途やお花の状態に合った方法をご利用下さい。