【花卉園芸新聞社 東京支局 記者 秋葉さんのコメント】

和装小物の帯揚げをアレンジしたアイデアの新しさと、精巧に立体的に作り上げた技術の高さに驚きました。
猫の愛らしい表情から作者の思いも伝わってきました。多彩な色使いで華やかな色使いの着物だけでなく幅広い着物にも使えそうと思いました。
そして気品のある赤バラが存在感がありとても効いています。

【『花時間』編集長 柳さんのコメント】

白いワンピースにヘッドドレスで印象的に決めた女性を中心に、笑顔の男女が海辺で乾杯している…。写真を見た途端、そんなシーンが鮮やかに目の前に浮かびました。まさに、タイトルの世界ですね。
異素材との相性がいいプリザーブドフラワーの特性を十二分に生かし、一見、ナチュラルにも見える作品のなかに、華やぎと涼やかさがほどよく同居している点に惹かれました。白を基調に、水色や青、反対色のオレンジを合わせ、赤を効果的に配した色使いも見事です。
さらに、夏になったら、ビーチだけでなく、ちょっとしたお祝いのシーンなどでまとってみたくなる気軽さが魅力です。

【ブティック社 総合編集部 部長 坂部さんのコメント】

コンテストのテーマにぴったりの華やかで素敵な付け襟の作品ですね。
全体のトーンを合わせた淡い色彩のブリザーブドフラワーにさりげなくデザインされたレースがアクセントになってよくマッチしています。
女性が好きなとってもガーリーでロマンチックな作品で見ているだけでも幸せな気分にさせてくれます。

【フォーシーズンズプレス 出版部 葛原さんのコメント】

フラワーアレンジではなく、タトゥーの新感覚デザインとして洗練された美意識が見事。
あくまでパーティーの主役（人物）を盛り上げることに徹した助役としてミニマムサイズ、控えた色表情の潔さよさも重ねて見事。